厚生労働省が主導となって進めている「AMED(Japan Agency for Medical Research and Development)障害者対策総合研究開発事業」の研究の一環として実施されるアンケート調査です(国立研究開発法人日本医療研究開発機構)。
研究課題名:
『一側性聴覚障害と医学的介入による両耳聴改善に対する自覚的・他覚的評価法の開発と医療的介入と社会支援の必要性判断のためのデーターベース化に関する研究開発』(研究代表者:国際医療福祉大学 医学部教授 岩崎聡)
片耳難聴のある方々の聞こえの特徴や困難さ、どのような社会的支援を求めているかを検討するために、アンケート調査が実施されます。
きこいろは、アンケートの募集について委託を受け、本記事でアンケート実施についてお知らせします(アンケート作成・研究の実施を、きこいろが行うものではありません)
2021/5/31に回答を締め切りました。
アンケートについて
ご協力を頂ける方は、説明をご一読の上で回答ください。
実施方法
インターネットを利用したにアンケート調査および医療機関における紙面調査
(本記事では、インターネットを利用したアンケート調査について記載しています)
アンケート実施期間
2021年5月1日~5月31日
所要時間
15分~20分程度
アンケート対象者
片耳のみ難聴がある成人の当事者。
(片耳が正常聴力。もう片方の耳が軽度~重度難聴で、聞こえにくい/聞こえない状態。
医学的診断名では、「一側性難聴」、難聴側の聴力が重度や聾の場合には「一側聾/片側聾」が使われることもある)
設問構成
設問は、全部で77問あります。
- 片耳難聴によるきこえ方に関する設問
- 片耳難聴によるハンディキャップに関する設問
- 社会的支援の希望に関する設問
- ご自身の難聴に関する設問
注意事項
- ご家族の方や、両耳難聴の方の回答はお控えください。
- 回答は、お一人一度のみです。
- すべての回答を送信後、回答内容の修正はできません。設問・回答内容をよくご確認ください。
- 回答の一時保存はできません。最後の設問ページの「送信」をもって、回答完了となります。
- 回答を途中で中止したい場合は、リンクを閉じてください。
- 個人が特定される内容の設問は一切含まれていませんのでご安心ください。
- アンケートの回答を持って、調査へのご協力に同意が得られたものとします。
- アンケートの回答は皆さまの自由意志であり、もし途中で回答を辞めても、不利益を受けることは一切ありません。
- アンケート回答への謝礼のお支払いはございません。
- 調査結果は、関連する学会等で発表されます。
- 本調査は、アンケートの募集についてきこいろが委託を受けているものであり、アンケート内容に関する質問やご意見は受け付けておりません。(2021/05/03 11時追記:きこいろが、アンケート作成をしたものではございません)
- 調査アンケートを共有頂く場合には、本記事のリンクをご共有ください。アンケートリンク単体での共有はお控えください(説明事項をアンケートリンクには掲載しておりません)
調査アンケート
上記説明にご了承いただけた方は、こちらのリンクよりご回答ください。
〆切にともない、リンクを削除しました。
