4. 多様性の最先端
あるお母さんが、「片耳難聴を始め多様性の認められる社会になってほしい」と仰っていました。
そんな風に世界を見てみると、片耳難聴を持つ彼/彼女、子どもたちは、多様性を切り開いて行くスターとも言えるのかも知れませんね。
片耳難聴の子どもを持つ保護者からろう学校に相談が寄せられることが多くなってきていますが、片耳難聴に特化したグループがある学校は多くはありません。
坂戸ろう学園のように、片耳難聴について悩んでいる保護者や子どもたちが、いつでも相談できて仲間に出会える場が増えるといいなと思います。
子ども達が、必要なときには手を差し伸べられるように、環境を整えて行くのが私たち大人の役割です。
ろう学校や病院や地域行政の関係者の皆様、もし片耳難聴児/者のためのサポートをしたい方がいましたら、ぜひお声かけください。
きこいろでは、「家族のための片耳難聴児・者へのコミュニケーションの配慮リーフレット」も作成しています。
ご活用いただければ幸いです(ダウンロード/リンクフリー)。
関連情報
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コラムにて皆さんで共有します。
- 【ご家族用】片耳難聴を持つ子どもと保護者のエピソード
- 【ご本人用】片耳難聴を持つ子どもと保護者のエピソード