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10代20代の片耳難聴Cafe【第3回】イベントレポート

パソコンみる男性

しゃべり場、片耳難聴Cafe(交流会)。
今回は、3回目の開催となる10~20代対象の会についてを様子を紹介します。

2020年度は、毎月オンラインにて
様々なテーマを自由に話す会と、特定のテーマ・対象で話す会の2つの柱で企画。

10~20代の会は、シーズン毎に行っています。
次回は2021/7/25(日)を予定。
「同年代と話してみたいな」「他の人は、どんな風に学校で過ごしてるんだろう」など、興味のある方はご連絡ください。
(その他のテーマ・対象フリーの会に、参加いただくこともできます)

10~20代の会で主に話されたこと

参加者は、高校1年生~大学生4年生までの男女7名。
片耳難聴になった時期や理由は、
生まれつきや子どもの頃からの片耳難聴の方や、小耳症で外耳道閉鎖症、物心ついてから突発性難聴になった方でした。

また今回、進路や就活にまつわる話をしたい人が多かったため、ゲストとして片耳難聴で社会人ベテランの先輩にも参加いただきました。

お話ししたことの一部を紹介します。

伝えることについて


就活について


  • →Hint
  • 聴覚障害を持つ医療従事者の会 
    「仕事における聴覚の条件」
  • 片耳難聴に関わる条件のある仕事についてのまとめ記事。
  • 要件は、採用する自治体・職種・採用年度にもよるため、必ず自身がエントリーする年度に問い合わせること。
  • (例:警察官の場合では類似の業務でも、皇居護衛官や刑務官などは聴力は要件になっていないものもある。また、採用後に片耳難聴になった場合で働いている人もいる)

補聴機器について

感想

参加者からの感想の一部を紹介します。

今後の予定

片耳難聴Cafeは、きこいろ会員メンバー以外でも参加できるオープンなイベントです。
オンライン開催は、参加費無料。

「こんなテーマで話したい!」などアイディアがありましたら
お便りフォームよりお寄せください。

交流会の進行を行うファシリテーターや、勉強会の講師を務める聞こえの専門職も募集しています。
片耳難聴の当事者でお持ちちのスキルを生かしていただける方は、ボランティア申し込みフォームで詳細をご覧ください。


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